物質・材料研究機構
エネルギー・環境材料研究センター
界面電気化学グループ
界面計算科学チーム

Interface Electrochemistry (IEC) Group
Interface Electrochemistry (IEC) Group

News

2024/04/01

2024年4月1日付で、安藤康伸准教授、佐々木遼馬助教、LUONG Huu Duc特任助教、中嶋武研究員、ZHOU Zizhen研究員が着任しました!また志田さん、鋤柄さんが事務支援員として参画されました。これから研究室の活性化が始まります。

2024/03/22

(東工大) 大学院説明会が3/28(木)午後(すずかけ台キャンパス)、4/13(土)午後(オンライン)、5/11(土)午後(すずかけ台キャンパス)にて開催されます。2025年度に館山ー安藤研究室への修士課程・博士後期課程進学をご検討されている方のご相談・見学大歓迎です。直前でも結構ですので、館山 ( tateyama.y.aa/at/m.titech.ac.jp :/at/を@に変更してください)までご一報ください。(現在ホームページ移行作業中のため、これまでの館山研の情報は旧ホームページ https://www.nims.go.jp/group/cs/ もご参照ください。) 

2024/03/04

(東工大) 安藤准教授(予定)がA01理論班班長を務め、館山教授が参画する科学研究費学術変革領域研究(A )「イオン渋滞学」(領域代表:東大・一杉教授)が採択されました。これから5年間、ミクロなイオンの世界とマクロな人間社会の対比をしながら、「モノの輸送・移動」の科学を解明・構築していきます!

2024/03/01

(東工大) 館山研究室の准教授として現在産業技術総合研究所主任研究員の安藤康伸さん、助教として現在住友化学に勤める佐々木遼馬さんが2024年4月1日付で着任することになりました。蓄電池・触媒分野、電気化学・界面科学・イオニクス分野の新しい計算・データ科学研究を加速していきます。

2024/01/12

(NIMS) 早稲田大学・先進理工学研究科・ナノ理工専攻の門間・館山研究室所属D1の伊藤暖さんが、科学研究費新学術領域「蓄電固体界面科学」の第10回領域会議に於いてポスター賞(プラチナアワード)を受賞されました。伊藤さん、おめでとうございます

2023/10/31

(NIMS) ポスドク研究員だったSeong-Hoon Jangさんが、東北大金研・熊谷研の特任助教として栄転されました。Jangさん、おめでとうございます👏

Highlight

2023/08/28

Jalem(Staff)らの有望固体電解質のDFT計算および機械学習に関する科研費・マテリアライズ論文がJ. Phys. Chem. Cに出版されました。


2023/06/28

Jang(PD)らの固体電解質安定性のハイスループットスクリーニング手法の提案に関するDX-GEM・ABC論文がJ. Phys. Chem. Aに出版されました。


2023/04/06

佐々木(Ph.D)らのイオン伝導度計算に対する新しい非平衡MD手法の開発と実証に関する蓄電固体界面科学・「富岳」電池課題論文がnpj Comput. Mater.に出版されました。

Activity

2023/11/13

台湾・国立成功大学のProf. Hong-Kang Tian研究室の先生・学生さんたちが当研究室を訪問し、当研究室メンバーと共にミニ研究会を開催しました。

2023/09/27

NIMSインターンシップ生Feye-Feng Luさん(Master:台湾・国立成功大)の送別会を開催しました。

2023/09/03

W.Zhou(PD), Z.Zhou(Ph.D), Si(Ph.D)が74th Annual Meeting of ISE (Lyon, France)に参加し、W.ZhouとZ.Zhouが口頭発表を行いました。

2023/08/23

スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の材料学会の学生ツアーがNIMSを訪問し、館山GLをはじめとするメンバーがホストしました。

2023/07/06

JalemチームのNIMSポスドク研究員として参画したVikram Mahamiya (PD:元IIT Bombay)と、NIMSインターンシップ生として参画したFeye-Feng Luさん(Master:台湾・国立成功大)の歓迎会を開催しました。

2023/06/30

館山(GL), Jalem(Staff), Luong(PD)はシンガポールで開催されたICMATおよび「蓄電固体界面科学」国際ワークショップに参加・発表しました。

Research

NIMSエネルギー・環境材料研究センター(GREEN)、界面計算科学(IFCS)グループはエネルギー・環境問題に関連する物質・材料の重要課題(電池、触媒他)を対象に、先端的な理論計算(第一原理・統計力学・マルチスケール)・データ科学技術を用いてその微視的メカニズムを明らかにし、物質・材料開発はもちろん物理・化学および物質・材料科学の学理の発展に貢献することを目標に研究を行っています。特に重要課題に関する”世界初”の基礎研究・応用開発を目指して研究を進めています。

当研究室の特徴は以下の通りです。

  • 二次電池の理論/計算/データ科学研究の世界最先端
    (Li-ion電池、Na-ion/Mg-ion/全固体電池など)

  • 固液・固固界面、酸化還元反応の計算科学研究の最先端
    (電気化学、イオニクス、表面科学など)

  • 太陽電池、触媒・光触媒の界面に関する計算科学研究(統一的な界面学理の構築)

  • 理論/計算/AI技術の新規性も重視
    (汎用プログラムのユーザーではなく、手法開発も行う)

  • 国際的にも見える先端的研究の実施(国内外の著名研究者の相互訪問、競争と交流)

  • 研究活動はすべて英語で実施(国際性大)

  • ポスドク・学生の育成重視

Information

2024/02/05

東京工業大学・物質理工学院・応用化学系の学部3年生で4年次に当研究室への配属を検討されている方、他大学も含め2025年度に東京工業大学(東京科学大学)の当研究室への修士課程進学を検討されている方は相談・見学可能です。館山教授 ( tateyama.y.aa/at/m.titech.ac.jp :/at/を@に変更してください)まで気軽にお問い合わせください。なお、館山研情報は化生研ホームページにも順次掲載しております。ご参照ください。

また、現在東工大・化生研・館山研究室では事務支援員を募集しております。詳しくは東京工業大学教職員公募ページをご参照ください。

2024/02/02

東工大・化生研・館山研究室の准教授公募(12/5 締切) 、助教公募(12/24締切)は締め切りました。沢山のご応募どうもありがとうございました。現在選考中です。

東工大・化生研・館山研究室の大学院博士後期課程2024年4月入学の出願期間(2024/1/5-10)も終了しました。

東工大・化生研・館山研究室では今後、もう1名の助教公募を行う予定です。ご興味のある方は館山教授( tateyama.y.aa/at/m.titech.ac.jp :/at/を@に変更してください)までお問い合わせください。